爆心地
小心者の小心者による小心者のためのブログ
●●は仲間になりたそうにこちらを見ている。 
よく考えたらあんな狭い場所に仲間が全員は入れるわけがない。
勇者一行はさらわれた姫を救出したが、姫は姫ではなくて男になっていた。そしてけっこうイケメンだった。
勇者「はぁ、あいつら全然話聞かない・・・」
僧侶「仕方ありませんよ。この方がお姫様であると照明する手段がないですし・・・」
魔法使い「こうなったら他の方法で元に戻るより無いね~」
格闘家「あの魔女が生きていたところで、すんなり元に戻してくれるとは思えないッスから」
姫「(´・ω・`)」
剣士「突然性別が変われば戸惑うのも無理は無いな・・・。」
勇者「分かるよその気持ち、俺だって元は男だしな」
姫「そうなんですか?私達・・・元に戻れるんでしょうか」
僧侶「方法を探すしかありませんね。」
勇者「俺の場合は魔王さえ倒せばなんとかなるんだけど」
姫「あなた達は魔王を倒すつもりなんですか?」
僧侶「勇者に掛けられた呪いを解くためです」
格闘家「王様に頼めばなんとかしてくれるんじゃないッスかね?」
勇者「あのエロじ・・・王様がなんとかしてくれるか?」
魔法使い「とりあえず、一緒に魔王を倒しに行こうか。お姫様の国の兵士はもうあてにできないし」
姫「で・・・でも、私じゃ足手まといに・・・」
僧侶「なにかできることはあるはずです」
姫「私にできることといえば、召喚ぐらい・・・」
魔法使い「上級魔法じゃん!」
勇者「魔法使いより上なのか?」
魔法使い「召喚士は滅多にいないんだよ~。それに、魔法使いの使う使い魔よりも高レベルな物も出せるし」
姫「そんな立派なものじゃないですよ」
剣士「少なくとも今の我々には無い能力だな。」
格闘家「乗れるようなの出したら魔王の城まですぐ行けるッスか?」
魔法使い「うーん・・・それは無理じゃないかな~」
姫「大人数を移動させるような召喚獣は出したことがないです」
魔法使い「っていうか、魔王の城の近くなんて結界とか、罠とかありまくりでしょ~?たぶん空飛んで行ったら打ち落とされると思うんだよね~」
勇者「その可能性がでかいな。」
格闘家「それじゃ仕方ないッスね」
僧侶「では改めてよろしくお願いしますね」
姫「お役に立てるよう頑張ります」
勇者「・・・なぁ、なんで敬語喋りなんだ?姫なんだろ」
姫「えっと・・・」
魔法使い「別にいいじゃん。本人の喋りやすいように喋れば、ね?」
剣士「これからは仲間だ。遠慮することなど無いぞ」
姫「あ・・・はい」
勇者「じゃあ、性別入れ替わった同士仲良くしようぜ。分からないことがあったら言ってくれよ」
魔法使い「この中じゃ男のこと分かってるの勇者ぐらいだしね~」
勇者「へんな言い方すんなよ。」
剣士「実際問題、体のこととかで分からんことがあっても我々じゃどうしようもないしな」
勇者「生々しいこと言うなって!」
勇者「はぁ、あいつら全然話聞かない・・・」
僧侶「仕方ありませんよ。この方がお姫様であると照明する手段がないですし・・・」
魔法使い「こうなったら他の方法で元に戻るより無いね~」
格闘家「あの魔女が生きていたところで、すんなり元に戻してくれるとは思えないッスから」
姫「(´・ω・`)」
剣士「突然性別が変われば戸惑うのも無理は無いな・・・。」
勇者「分かるよその気持ち、俺だって元は男だしな」
姫「そうなんですか?私達・・・元に戻れるんでしょうか」
僧侶「方法を探すしかありませんね。」
勇者「俺の場合は魔王さえ倒せばなんとかなるんだけど」
姫「あなた達は魔王を倒すつもりなんですか?」
僧侶「勇者に掛けられた呪いを解くためです」
格闘家「王様に頼めばなんとかしてくれるんじゃないッスかね?」
勇者「あのエロじ・・・王様がなんとかしてくれるか?」
魔法使い「とりあえず、一緒に魔王を倒しに行こうか。お姫様の国の兵士はもうあてにできないし」
姫「で・・・でも、私じゃ足手まといに・・・」
僧侶「なにかできることはあるはずです」
姫「私にできることといえば、召喚ぐらい・・・」
魔法使い「上級魔法じゃん!」
勇者「魔法使いより上なのか?」
魔法使い「召喚士は滅多にいないんだよ~。それに、魔法使いの使う使い魔よりも高レベルな物も出せるし」
姫「そんな立派なものじゃないですよ」
剣士「少なくとも今の我々には無い能力だな。」
格闘家「乗れるようなの出したら魔王の城まですぐ行けるッスか?」
魔法使い「うーん・・・それは無理じゃないかな~」
姫「大人数を移動させるような召喚獣は出したことがないです」
魔法使い「っていうか、魔王の城の近くなんて結界とか、罠とかありまくりでしょ~?たぶん空飛んで行ったら打ち落とされると思うんだよね~」
勇者「その可能性がでかいな。」
格闘家「それじゃ仕方ないッスね」
僧侶「では改めてよろしくお願いしますね」
姫「お役に立てるよう頑張ります」
勇者「・・・なぁ、なんで敬語喋りなんだ?姫なんだろ」
姫「えっと・・・」
魔法使い「別にいいじゃん。本人の喋りやすいように喋れば、ね?」
剣士「これからは仲間だ。遠慮することなど無いぞ」
姫「あ・・・はい」
勇者「じゃあ、性別入れ替わった同士仲良くしようぜ。分からないことがあったら言ってくれよ」
魔法使い「この中じゃ男のこと分かってるの勇者ぐらいだしね~」
勇者「へんな言い方すんなよ。」
剣士「実際問題、体のこととかで分からんことがあっても我々じゃどうしようもないしな」
勇者「生々しいこと言うなって!」
スポンサーサイト
Posted on 2014/10/07 Tue. 22:00 [edit]
category: 勇者と魔王
« 俺達が愚かなのは 道具だからじゃない 男だからさ
*14話* »
コメント
コメントの投稿
トラックバック
トラックバックURL
→http://bakusinti.blog.fc2.com/tb.php/555-256a0ea8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |