爆心地

１：成り代わりが出てくる。
２：３０：００
３：ねつ造・ご都合主義がいっぱい
４：日本号の扱いが不憫
それでもいいという方は中へ、それは無理という方は×ボタンを押してください。「私の●●がこんなキャラなわけがない」という方も避難してください。

戦力拡充イベント終了前に貞ちゃんと不動君を迎えることができた。けっこう頑張ったから数日は休みがもらえるらしい。

「光忠。これを渡しておく」
「え？これ何？」
「俺のこと好きに使える権利だ。今回の戦力拡充じゃ随分世話になったしな」
「ちょっ・・・何こんな危険な物作ってるの」
「危険？粟田口の短刀達も一期相手によく、こういうのやってるだろ」
「長谷部君のこと好きに使える権利とか、危険すぎるよ」

長谷部君は粟田口の短刀君達が一期君相手に渡してる「お手伝い券」と同じ感覚らしいけど、そんな気軽に使える物じゃないよね・・・しかも一枚だけじゃなくて何枚かある。

「この空白の所にしてほしいことを書き込んでくれ。いい名前が思いつかなかった」
「僕は見返りが欲しくてやってるんじゃないんだよ」
「光忠はそれでいいかもしれないけど、俺はそれじゃダメなんだ。もらいっぱなしなのは性に合わない」
「僕がとんでもない無茶ぶりしたらどうするつもりなの」
「光忠は無茶ぶりなんてしないと思ったんだが・・・俺にできる範囲なら・・・頑張る」

そもそも長谷部君にいつもより多く神気を渡すことになったのは、戦力拡充イベントのために、主が長谷部君のこと出陣させまくったのが原因であって、長谷部君が気を遣う必要なんてどこにもないんだけどな。

「はぁ・・・」
「どうした光坊。ため息なんてついたら幸せが逃げるぞ」
「なんかもう長谷部君が純粋すぎて困る」
「まぁ確かにあの長谷部は他のに比べると危機感が薄いな。遡行軍と検非違使以外に対しては警戒心0だからな」
「このままだと僕ものすごくかっこ悪いことしそう・・・」
「長谷部のことになるといっきにかっこ悪くなるよな。」
「否定はできない・・・」

Posted on 2017/10/05 Thu. 07:00 [edit]

category: 刀剣乱舞小説