爆心地
小心者の小心者による小心者のためのブログ
我々は新選組の刀である 2 
文1:成り代わりが出てくる
2:人羽織でカレーうどん食べるのは危険だ。
3:捏造・ご都合主義設定がいっぱい
4:あくまでも風。なのでおかしな部分がてんこもり
それでもいいと思われる方のみお進みください。これは無いわと思ったら速やかに×を押してください。
2:人羽織でカレーうどん食べるのは危険だ。
3:捏造・ご都合主義設定がいっぱい
4:あくまでも風。なのでおかしな部分がてんこもり
それでもいいと思われる方のみお進みください。これは無いわと思ったら速やかに×を押してください。
付き合い始めた彼女とのデートの日に事故に遭うとか、俺が一体何をしたっていうんだ。信号待ちの人の群れの中に立ってただけなのに、大型車両に轢き殺されるとか、最低だ。でも、死んだにしてはおかしい。だって意識がちゃんとある。ってことはまだ死んではいないってことか?真っ暗だな。ここはどこだ?ん?何かに引き寄せられるような?って、待てって!そんなに引っ張ったら・・・千切れちゃうだろ!
「オレは和泉守兼定。かっこ良くて強い! 最近流行りの刀だぜ」
視界がピンクに染まったと思ったら、変な言葉が口から飛び出た。和泉守兼定・・・確か、土方歳三の愛刀じゃなかったか?最近流行りとか言ってるけど、刀が流行ってたのなんて、もう数百年前のことだぞ?目の前には女の子と・・・なんだこれゴールド聖闘士?めっちゃキラッキラしてる人がいる。なんだこの状況は。っていうか、なんだこの服。動きにくい!デートだからって気合い入れて選んだ服とは全然違うし・・・袴とかどういう仕組みなのか分からないし。髪の毛鬱陶しいし。なんでこんな長いんだよ!
「ハッチー。案内よろしくね」
「あぁ、分かった。こっちだ」
この金色の人はハッチーって言うのか。
「よろしく頼むぜ。ハッチー」
「は?!」
「なんだよ。あいつがそう呼んでただろ」
「まさか、それで俺を呼ぶつもりか?」
「じゃあ名前教えろよ」
「俺を知らない?」
「あんたみたいな派手な見た目の知り合いはいねぇよ。で?なんて名前なんだよハッチー」
「蜂須賀虎徹だ」
「虎徹・・・長曽祢じゃなくて?」
「あんな贋作と一緒にしないでくれないか」
「長曽祢さんを馬鹿にすんなよ。めっちゃ強いぞ」
新選組局長近藤勇が持ってた刀。あれって本物じゃなかったのか・・・贋作?つまり偽ブランド品みたいな扱い?でも、結局の所刀は斬れればいいんじゃないのか?
「あれも一応は新選組の刀だったな。気分を悪くしたのならすまない」
「だいたい、贋作がどうこうっていうより、斬れるか斬れないかだろ。」
「使えればそれでいいという連中とは、違うんじゃなかったのか?」
「どんなに見た目よくても、斬れなきゃ意味ねぇだろが。」
自分のことを言われてるわけじゃないのに、なんでか長曽祢虎徹を馬鹿にされると、いい気分はしない。もしかして、この和泉守兼定の身体になってるのが大きいのか?よく分からないな。どうでもいいけど、この髪の毛鬱陶しい。男のくせになんでこんな髪の毛長いんだよ?この刀使えば斬れるか?いやいや、ここはちゃんと鋏で切らないとざく切り頭になる。ざく切り頭・・・ちがうだろ。
「新人が来たのか」
「新選組の仲間だろう?」
なんだこの人の服、前空きすぎだろ。ワイルドすぎんだろ。なんで髪の毛の下の方だけ金髪なんだよ。染めて放置しすぎた人みたいになってんぞ。プリンどころの騒ぎじゃない。カラメル部分が多いとかいうレベルじゃない。そして新選組の仲間だとか言ってるけど、俺はこんな奴しらない。
「誰だ?」
「何度目だ?」
「すまんな。分からんものは分からんのだ」
「和泉守兼定。お前の元主の部下だった男の刀だろう」
「和泉守兼定・・・あぁ!土方歳三の!」
元主の部下だった男が土方歳三ってことは・・・え?この人が長曽祢さん?!思ってたのと大分違う!ワイルドすぎるおっさんだとは思いもよらない。
「へぇ・・・君が和泉守兼定か。改めてよろしく頼む。長曽祢虎徹だ」
「あ・・・あぁ、よろしく」
「案内なら俺が代わろうか?」
「主の命だからな。俺が責任をもってやる。」
よく分かんないけど、蜂須賀は長曽祢のこと嫌ってるのか?贋作だから?いや、こればっかりは本人の意思でどうにかなる問題じゃないだろ。作った方の問題だろ。誰だって親は選べないんだからな?・・・っと、思考が横道に逸れちまったな。今はおとなしく案内されてた方が良さそうだ。
「オレは和泉守兼定。かっこ良くて強い! 最近流行りの刀だぜ」
視界がピンクに染まったと思ったら、変な言葉が口から飛び出た。和泉守兼定・・・確か、土方歳三の愛刀じゃなかったか?最近流行りとか言ってるけど、刀が流行ってたのなんて、もう数百年前のことだぞ?目の前には女の子と・・・なんだこれゴールド聖闘士?めっちゃキラッキラしてる人がいる。なんだこの状況は。っていうか、なんだこの服。動きにくい!デートだからって気合い入れて選んだ服とは全然違うし・・・袴とかどういう仕組みなのか分からないし。髪の毛鬱陶しいし。なんでこんな長いんだよ!
「ハッチー。案内よろしくね」
「あぁ、分かった。こっちだ」
この金色の人はハッチーって言うのか。
「よろしく頼むぜ。ハッチー」
「は?!」
「なんだよ。あいつがそう呼んでただろ」
「まさか、それで俺を呼ぶつもりか?」
「じゃあ名前教えろよ」
「俺を知らない?」
「あんたみたいな派手な見た目の知り合いはいねぇよ。で?なんて名前なんだよハッチー」
「蜂須賀虎徹だ」
「虎徹・・・長曽祢じゃなくて?」
「あんな贋作と一緒にしないでくれないか」
「長曽祢さんを馬鹿にすんなよ。めっちゃ強いぞ」
新選組局長近藤勇が持ってた刀。あれって本物じゃなかったのか・・・贋作?つまり偽ブランド品みたいな扱い?でも、結局の所刀は斬れればいいんじゃないのか?
「あれも一応は新選組の刀だったな。気分を悪くしたのならすまない」
「だいたい、贋作がどうこうっていうより、斬れるか斬れないかだろ。」
「使えればそれでいいという連中とは、違うんじゃなかったのか?」
「どんなに見た目よくても、斬れなきゃ意味ねぇだろが。」
自分のことを言われてるわけじゃないのに、なんでか長曽祢虎徹を馬鹿にされると、いい気分はしない。もしかして、この和泉守兼定の身体になってるのが大きいのか?よく分からないな。どうでもいいけど、この髪の毛鬱陶しい。男のくせになんでこんな髪の毛長いんだよ?この刀使えば斬れるか?いやいや、ここはちゃんと鋏で切らないとざく切り頭になる。ざく切り頭・・・ちがうだろ。
「新人が来たのか」
「新選組の仲間だろう?」
なんだこの人の服、前空きすぎだろ。ワイルドすぎんだろ。なんで髪の毛の下の方だけ金髪なんだよ。染めて放置しすぎた人みたいになってんぞ。プリンどころの騒ぎじゃない。カラメル部分が多いとかいうレベルじゃない。そして新選組の仲間だとか言ってるけど、俺はこんな奴しらない。
「誰だ?」
「何度目だ?」
「すまんな。分からんものは分からんのだ」
「和泉守兼定。お前の元主の部下だった男の刀だろう」
「和泉守兼定・・・あぁ!土方歳三の!」
元主の部下だった男が土方歳三ってことは・・・え?この人が長曽祢さん?!思ってたのと大分違う!ワイルドすぎるおっさんだとは思いもよらない。
「へぇ・・・君が和泉守兼定か。改めてよろしく頼む。長曽祢虎徹だ」
「あ・・・あぁ、よろしく」
「案内なら俺が代わろうか?」
「主の命だからな。俺が責任をもってやる。」
よく分かんないけど、蜂須賀は長曽祢のこと嫌ってるのか?贋作だから?いや、こればっかりは本人の意思でどうにかなる問題じゃないだろ。作った方の問題だろ。誰だって親は選べないんだからな?・・・っと、思考が横道に逸れちまったな。今はおとなしく案内されてた方が良さそうだ。
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Posted on 2018/01/11 Thu. 07:00 [edit]
category: 刀剣乱舞小説
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