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歴史オタクが審神者になったら

おっさん2
1創作審神者が出る
2刀剣男士の扱いが雑
3キャラ崩壊・口調が迷子・方言は雰囲気
4ねつ造ご都合主義だらけ
5原作にない名称が出る
それでもいいという方は中へ、無理だと判断された方は×を押してください


人間にはいろんな欲がある。食欲・睡眠欲・性欲といったあたりは多かれ少なかれ誰にでもある欲だ。そのほかにも物欲だとか支配欲だとか征服欲だとか庇護欲だとか・・・まぁ人間の数だけ欲があるといっても過言ではない・・・んじゃないかな?その欲の中の知識欲・・・言い方を変えると探求心みたいなものかな?俺はこの知識欲ってのが強かった。他の人の知らないことを知っているっていうことは一種のステータスだと思うし、知識を披露して「へぇーすごいね!」って言われると気持ちがいい。そんなわけで気が付いたら歴史を探求する仕事に就いていた。それはそれは最高の日々だった。そう、あの妙な喋る狐と黒い人々に攫われるまでは・・・

「くっさ?!君いつから風呂に入ってないんだ・・・!」
「えーっと、かれこれ5日かな?」
「おい!この人を風呂に入れてこい!臭くてかなわん!!」

黒い人と一緒にいた屈強な男の人に担がれて風呂場に放り込まれた。集中すると寝食を忘れ、風呂に入るのも忘れてしまう。少しでも目の前にある謎を解き明かしたくてうずうずしてしまって、それ以外はもはやどうでもよくなってしまうんだ。そういう暮らしをしていたから周囲からはたまに苦情が来てたな。

「つまり?その歴史を守る戦いのために必要な審神者っていうのになるための適正がボクにあるってことかな?」
「そうです」
「確かにボクは歴史を調べることは大好きだけども、そのために戦えって言われてはいそうですかって簡単に承諾することはできないなぁ・・・」
「あなたに拒否権はありません」
「ちょっとちょっとどういうこと?人権はどうなってるの?一応ボクもこの日本国の国民なんだけど?」
「これは時の政府の決めたことです」

気が付いた時にはよく分からない刀を持たされて日本家屋に放り込まれてた。持たされた刀は蜂須賀虎徹っていう刀だった。

「ボクぁ刀の扱いなんてよく知らないんだけどなぁ」
「問題ありません。あなたは刀剣男士を呼び出し、その刀剣男士が戦うのです」
「どちらかといえば時代を遡れるって方に興味があるね」
「まさか過去を変えたいなどとは思っていませんね?」
「そんな大それたこと考えないさ。ただ正直今伝わっている歴史が本当に正しいのかどうかを検証してみたいっていうのはあるね。学校で教えられた歴史が実は間違っていたなんてことはけっこうあることだから」

正直歴史修正主義者や遡行軍なんてものはどうだっていい。ボクは現代では遺物となってしまった物が作られた当時の姿というのを見てみたいだけだ。ちなみに刀剣男士に頼んで過去の写真などを撮影するとかいう行為はNGだった。そもそも彼らの仕事は戦うことであって、僕の歴史探求の手伝いじゃないってさ。ちょっとぐらいいいじゃないかケチ!

「主―?どこにいらっしゃるのですか?主―!」

日課の業務はちゃんとこなしてるんだから、それ以外の時間は放っておいてほしいよね。まったくあの長谷部ときたら、飯を食えだの風呂に入れだの洗濯物はちゃんと出せだの部屋が汚いだの・・・お母さんか!って思うよね。まぁ正直人の部屋を勝手に掃除しようとするあたりはお母さんっぽいけどね。

「また君はそんなだらしないかっこうをして」
「うげっ」
「僕いつも言ってるよね?かっこうは常に整えておくべきだって」
「人前に出る時はちゃんとしてるんだからいいだろ?」
「いくら男所帯だからって下半身丸出しはどうなの」
「丸出しじゃないだろ。ちゃんと下着は履いてるんだから」
「君のその下着さぁ・・・座るときに気を付けないと角度によっては丸見えなんだよ」
「別に見えたところで何の問題もないだろ」

燭台切は顔を合わせると寝ぐせがどうとか服装がどうとか言ってくる。自分の部屋にいる時ぐらい別にTシャツとパンツ状態でもいいじゃないか。どんなに可愛い顔してようと男しかいないんだし。

「はぁぁぁぁ羨ましい・・・生きてる歴史上の人物に会えるとか・・・」
「遊びに行くわけではないんですよ」
「分かってるって。修行だろ?でも正直羨ましいんだよなぁ・・・」
「何度も言うようですが審神者は同行できませんからね」
「はぁぁぁぁぁ・・・」
「そんな顔してもだめなものはダメです」

どんなに頼み込んでもダメとのことだったので、腹いせに高級油揚げを買って作ったおいなりさんを小狐丸と鳴狐と一緒に目の前で食ってやった。「はいあーん❤」って言いながら目の前にもっていってそのまま自分の口に入れるってのをやったら「人でなし」って泣かれたけど、別に良心の呵責なんて感じない。人でなしはお互い様だろ?

「見習い研修ぅぅぅ?」

審神者業を始めて半年あたりで「見習い」を受け入れてくれないかって言われた。ちなみにその時点で大体の刀剣は揃ってた。ものすごく面倒くさい気配を察知したから全力で断ったんだけど、どういうわけか見習いは問答無用で本丸に来た。見習いが来るって言うからちゃんと風呂に入って、洗濯した服を着た。見習いは今時の子ってかんじの女の子だった。なんで同性の審神者のところじゃなくて、うちの本丸に来たのか謎だったけども、担当の人が「余計なことは言うな」みたいなかんじだったから黙ってた。正直あの担当の人は苦手なんだよな。
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